早く元気になって！母のための暖かリフォーム
BEFORE
ご高齢のお母様が帰宅後迷わないように、基本的な間取りはそのままにしました。冬場の寒さを体感しましたので、温水循環式の床暖房をご提案。天井・床・壁に断熱材を施すことで、暖房効率を高めました。玄関からのホールとリビングキッチンが一体になった空間に階段を移設し、玄関からの来客にも対応できる客間を新設しました。
南側にはリビングキッチンと隣接するサンルームを設け、明かりを損なわない空間に配慮しました。
- お客様名
- U様
- エリア
- おおい町
- 費用
- 2,600
- 工期
- 120日間
U様と初めてお会いしたのは今年の２月。まだ底冷えのする寒い時期の訪問となりました。訪問してみると、居間に暖房は入ってはいましたが、室内でも防寒着を着ていなければならないほどに冷え切った部屋でした。
「家が大きく広いため、とにかく冬場が寒くて仕方ありません。暖かく、快適に過ごせるようにしてください。」「また、同居している母が治療で数カ月不在になるため、その期間内に念願だったリフォームをしたいです。」というU様からのご要望でした。
郊外のかなり大きな邸宅ですが、勝手口を含めた玄関が３カ所あったり、急な階段が玄関に位置しており、とても使いづらそうでした。「斬新的なリフォームは望みません。高齢の母が使いやすく、快適な空間にしていただけるようにご提案ください。」