納屋が素敵なリビングに大変身!家族の会話がはずみます
BEFORE
転勤で地元に戻られ1年が経過し、生活も落ち着いてきたので、以前から計画のあった「離れ」をリフォームすることになりました。リビング、キッチン、お風呂、エコキュートなど、プランニングからお願いしたいとのご要望です。
- お客様名
- S様
- エリア
- おおい町
- 費用
- 980
- 工期
- 2ヶ月間
転勤で地元に戻られ1年が経過し、生活も落ち着いてきたので、以前から計画のあった「離れ」をリフォームすることになりました。リビング、キッチン、お風呂、エコキュートなど、プランニングからお願いしたいとのご要望です。
おおい町にお住まいのS様との出会いは、2010年の夏。あの「猛暑」とも「酷暑」とも評された暑い最中でした。
短パンTシャツ姿のご主人と小柄な奥様が、小さな子供さんを連れてショッピングセンターにご来店され、現在のお住まいのお話を聞かせていただきました。「家の離れに風呂とキッチンを造りたいんですが・・・4.7m*5.8mは土間の状態で・・・寝室は2Fで・・・」こんな感じでお話をされたのです。少し的を得ぬまま現地調査をさせてもらうことになったことを思い出します。
お宅に寄せていただき、初めてご主人のお話されていたことが理解できました。お宅は、おおい町内の旧家。立派な門構えの屋敷で、敷地は400坪?500坪?「離れ」とは、納屋に使用されていた2F建ちの建物のことでした。
今回、その「離れ」の1F部分を若夫婦用にリフォームすることになりました。1Fの半分は農機具を入れる納屋に使用されていたため、柱や壁が少なく、構造補強することをご提案。既存壁の内側に更に基礎と壁を造作する工法で、より強固な構造となりました。
新たな補強梁は、古民家調に濃茶色で塗装。17.5畳もあるLDKは、広々としていますが、なぜが落ち着きのある空間となりました。現在は、長男Y君の広い遊び場になっている様子です。S様ありがとうございました。
担当者 平井 賢