2018-01-29

テレビを賑わす全国各地の雪情報。

わが家の坪庭もこの通り。

東京など雪に不慣れな地域では、かなりご苦労されているみたいですね。

でも、雪に強いはずの北国や北陸地方でも、例年より多い積雪で、

色んな被害も出ているみたいです。

そんな中、水道管破裂のニュースをTVで見て、

「この施工では漏れるな・・・」と、

ぶつぶつ、独り言を言っております。

特に、写真のように路面が凍結する夜は、注意が必要です。

凍結破損を防ぐ、ごくごく簡単な方法は、

寝る前に、蛇口を少しだけひねり、水を出しっぱなしにすることです。

たくさん出すと、水道代が心配になりますので、

あくまで少しだけですが。

水道管が凍結する場所の多くは、主に露出配管。

つまり、水道管が丸見えになっているところです。

丸見えの状態でも、上の写真のように保温カバーが適切に施工してあると、

凍結を防ぐことができます。

しかし、この写真のように、保温カバー施工をしていないケースでは、

設置場所によっては凍結による水道管の破損を招く場合があります。

（上の写真の向かって左側の、銀色のパイプ）

特に、風当たりの強い場所に露出している水道管は、

氷点下になると凍る確率が極めて高く、

日常生活に支障をきたすケースもあります。

極端に寒い日に、一度でも水道凍結により水が止まった経験をお持ちの方は、

かかりつけの水道業者さんに相談されることをお勧めします。

点検後、適切な処置をしてくれると思います。