施工事例

チークのフローリング

10年近く前に水回りリフォームでお世話になったT様。今回、キッチンと居間、2階寝室のフローリング貼り替えのご依頼をいただきました。

今回ご採用された床材は、無垢材ではなく合板。合板というと少し安っぽく聞こえがちですが、そんなことはありません。何枚もの板を貼り合わせてあるため、湿気の具合で膨らんだり縮んだりすることはありませんし、見える部分に使用されている木は本物ですので、とても強く味わいがあります。そしてお手入れも簡単です。

床材を選ばれる際には、材質をよく検討されてから、決められる事をお勧めいたします。

お客様名
T様
エリア
小浜市
費用
84
工期
7日間

施工中

  • チークのフローリング

    施工中の画像です。既存のフローリングの上から施工をする工法を採用しました。既存材の上に施工するため、ギシギシと床鳴りしないように、釘を増し打ちしている様子です。音が鳴らないのを確認し、場合によってはその上に合板を貼り、そして新しい床材を貼りつけることもあります。

施工後

  • チークのフローリング

    ご採用されたのはウッドワンのコンビットグラードアドバンス101という商品。その中から、チークをお選びいただきました。T様のお宅は旧市街地の中の、古い町並みに似合う民家。真壁造りの部屋に、とてもよく似合う柄でセンスの良さがわかります。

  • チークのフローリング
  • チークのフローリング
  • チークのフローリング

    床材はたくさんの種類があります。無垢フローリングは、合板ではなく木だけでできたもので、とても味わいがありますし、調湿効果ももたらしてくれます。それゆえに、湿気の多い季節には、湿気を木が吸ってくれるため、目地の部分が詰まり、ひどいときは反ったりすることもあります。反対に乾燥した時期には、目地の部分がすいたりすることがあるため、そのあたりを気にされる方は、気をつけられた方が良いとおもいます。

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