現場日記&スタッフブログ

元店舗を水回りスペースにリフォーム

以前からお取引のあるOB様。高齢化を理由に経営されていた店舗を閉め、新たに水回りスペースへリフォームすることになりました。トイレの水洗化も合わせて行うことになったのですが、足の不自由な奥様は、工事期間中のトイレが気がかり。トイレを水洗化する際に、以前は工事用仮設トイレを設置することが多かったのですが、足や膝が痛い方にはとても不向き。そこで今回は、違う方法をご提案しました。

着工後、店舗内の設備を撤去し、貼り付けてあった床のクッションフロアを全撤去。すぐさま木工事に取り掛かり、木造での間仕切や床組施工に着手。洗面所の内装もできあがり、今回の工事の特徴、仮設トイレを設置しました。

それがこちらです↓

この写真だけを見ると、新しくしたトイレのようですが、実はここは洗面脱衣室なんです。

計画では洗濯機パンを置く位置に、トイレを設置しています。奥様が足の自由が利かず、よく見かける建設現場に置いてある仮設トイレでは用を足せない、ということから、このような措置をとらせていただきました。

もちろんトイレの排水をするため、排水配管口径はトイレに対応できるようにしてあります。トイレ撤去後は、洗濯機パンを設置するため、すべて見えなくなります。養生のために、クッションフロアを二重に敷いき、対応いたしました。

完成が楽しみですね!

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